FastConnector access Controller ( 以下、FCaC ) は、データ通信時に発生するトラフィックを独自の圧縮技術を用いて最適化することにより、通信速度の向上やパケット費用を抑制するリモートアクセスソフトウェアです。
通信トラフィックを最適化したい利用端末へFCaCをインストールするだけで、利用者には何も意識させることなく通信トラフィックの最適化を実現します。
FCaCは、通信トラフィックの最適化以外にも、従来の他社製品では実現が困難であったさまざまなアクセスコントロール機能を搭載しています。 従来型のアクセスコントロール製品では、通信制御機能と引き換えにパフォーマンス劣化や、FirewallやNATとの相性の悪さによる通信障害、高度な知識を必要とする専任エンジニアの確保が必要であるといった問題を抱えていました。 「パフォーマンスを向上させながらも、アクセスコントロールを行うことはできないだろうか?」 そのような課題に対する解決策として、当社は過去10年わたる通信ミドルウェア開発のノウハウを全てつぎ込んだFCaCを開発しました。
従来にない「スループットが高く」、「専任のSEを必要としない」独自のアーキテクチャーを実現したその秘密は、「通信ネットワークカードの仮想化技術」にあります。
FCaCの搭載するアクセスコントロール機能の一部
IPアドレス・ゾーンによる接続先制限
Port番号による接続先制限
有線・ダイアルアップでの接続制限
プライベートネットワークアクセス機能
FastConnectorは、On Oracle 商品です。
日本オラクル様 オラクル通信にFastConnector事例記事(株式会社テックエンジニアリング様)を掲載いただきました。
※ On OracleはORACLE Corporationの商標です。
※LotusおよびDominoは、IBM CorporationおよびLotus Development Corporationの商標です。
※Oracleは、米国ORACLE Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Windows、Windows Server、SQLServer は、米国Microsoft Corp.の米国及びその他の国における商標 または、登録商標 です。