FastConnector for CIFS ( 以下、FC for CIFS ) は、CIFS(ファイル共有)プロトコルに特化したWAN高速化ソフトウェアです。
一般的なWAN高速化機器(WAFS)とは異なり、ファイルサーバやアプリケーションサーバの前にFC for CIFS用のWindowsサーバを設置するだけでネットワークの高速化を実現しますので、機器導入コスト、メンテナンスコストなどTCOの大幅削減を実現します。(専用クライアントソフトのインストールが必要です)
ファイルアクセスの高速化
無駄な通信シーケンスを効率化
オンメモリでの高速圧縮
複数アプリケーションの通信を1つのポートでトンネリング
ホスト名・ゾーン指定・ポート番号・ネットワークインターフェースを指定、除外設定も可
Firewallのポート制限との併用により、柔軟なアクセス制御が可能
通信履歴や、圧縮効果をCSVファイルで出力可
その他、高速化に関わる各種機能を搭載
FC for CIFSは、SAMURAI TECHNOLOGYが開発したCIFS(ファイル共有)の高速化に最適な純国産のWAN高速化ソフトウェアの定番製品です。100%自社開発ですので、独自のセキュリティ機能など、個別機能のカスタマイズ開発も可能です。 製品のご評価を希望されるお客様は、お気軽にお問い合わせください。
FC for CIFSは、クライアントコンピュータにインストールするFC for CIFSクライアント、APサーバの前に設置するFC for CIFSサーバから構成する方法と、FC for CIFSクライアントとFC for CIFSサーバの間にFC for CIFS中継サーバを設置して構成する方法がございます。 (FC for CIFSサーバは、DMZもしくはLAN内に設置。FC for CIFS中継サーバはFC for CIFSクライアント側LAN内に設置。※FC for CIFSクライアントからIPレベルで接続できる環境であれば可)
通信高速化・データ圧縮効果 FC for CIFSは、高度な圧縮処理により、通信データを30%から最大95%程度に削減するため、パケット通信のコストダウンを実現します。また、TCPレベルでの代理応答による通信手順の効率化や、圧縮すると逆にサイズが大きくなるようなデータや、小さすぎて圧縮効果が無いデータを非圧縮で送信する自動判定機能を搭載しています。
詳しくは、弊社までお気軽にお問い合わせください。
FastConnectorは、On Oracle 商品です。
日本オラクル様 オラクル通信にFastConnector事例記事(株式会社テックエンジニアリング様)を掲載いただきました。
※ On OracleはORACLE Corporationの商標です。
※LotusおよびDominoは、IBM CorporationおよびLotus Development Corporationの商標です。
※Oracleは、米国ORACLE Corporationの米国およびその他の国における登録商標または商標です。
※Windows、Windows Server、SQLServer は、米国Microsoft Corp.の米国及びその他の国における商標 または、登録商標 です。